こんにちは。徳島市北矢三町の「ボディケア&体幹姿勢サポートサロン wellbe」です。
急に涼しくなってきましたが皆さん体調はいかがですか?
「秋の夜長」は、夏の間に蓄積した疲労を回復させる絶好のチャンスです。
しかし、この季節の変わり目は、かえって体調を崩しやすい時期でもあります。
日中は暑いのに朝晩は冷え込む…この「寒暖差」によって、私たちの体温や内臓の働きをコントロールしている「自律神経」が簡単に乱れてしまうのです。
この自律神経の乱れが、「秋バテ」(だるさ、疲れ、気力の低下)の正体です。 そして秋バテは、トレーニングのパフォーマンスを低下させるだけでなく、睡眠の質を悪化させ、結果として食欲をコントロールしにくくさせます。
「最近、食欲が止まらない…」という方は、もしかすると睡眠の質が原因かもしれません。
そこで今回は、この「秋バテ」を解消し、良質な睡眠を取り戻すための、最も効果的な方法の一つである「入浴」について詳しく解説します。
なぜ秋は「入浴」が重要なのか?
秋バテの原因である自律神経の乱れは、「身体の冷え」によって悪化します。 夏と同じ感覚でシャワーだけで済ませていると、身体は知らず知らずのうちに冷えています。
身体が冷えると、体は体温を逃がさないように交感神経(興奮モード)を優位にし、血管を収縮させます。 これでは、リラックスして眠りにつくための副交感神経(リラックスモード)に切り替わることができません。
質の良い睡眠には、「深部体温(身体の内部の温度)」を一度上げ、寝る前にスッと下げるという体温のメリハリが不可欠です。
この「体温のスイッチ」として最強なのが、湯船に浸かることなのです。
睡眠の質を爆上げする「入浴のゴールデンルール」
ただ熱いお風呂に入れば良い、というわけではありません。逆効果になることもあるので注意しましょう。
1. 温度は「40℃程度」のぬるめのお湯で 42℃以上の熱いお湯は、交感神経を刺激してしまい、身体を「興奮モード」にしてしまいます。 リラックス効果を高める副交感神経を優位にするには、少しぬるいかな?と感じる40℃前後がベストです。
2. 時間は「15分~20分」ゆっくり浸かる シャワーだけでは温まらない身体の芯(深部体温)まで、じっくりと温めましょう。血行が良くなり、疲労回復も早まります。
3. タイミングは「就寝の1時間~1時間半前」 ここが最大のポイントです! 入浴でしっかり温まった深部体温は、お風呂から上がると徐々に下がっていきます。この**「体温が下がっていくタイミング」で、私たちは最も強い眠気を感じます。** 就寝の1時間半前に入浴を終えれば、ベッドに入る頃にちょうど良い眠気が訪れるはずです。
日中の「運動」が夜の入浴効果を高める
さらにもう一つ。 この入浴効果を最大化するために、ぜひ続けてほしいのが「日中の運動」です。
私たちがジムで行っているトレーニングや、日中のウォーキングなどは、筋肉を動かし、全身の血行を良くしてくれます。 日中にしっかり体温を上げておくことで、夜の入浴による体温のメリハリがさらにつきやすくなり、自律神経が整いやすくなります。
「日中は運動でアクティブに動き、夜は入浴でリラックスモードに切り替える」
このリズムを作ることが、秋バテを撃退し、食欲を安定させ、ダイエットを成功に導く鍵となります。
「秋の夜長」を味方につけて、最高のコンディションでトレーニングを続けていきましょう! ジムでのご質問もいつでもお待ちしています。
当店は完全予約制のパーソナルトレーニングジムとなっております。
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